割安でなければ話にならない


また、割安についての雑記です。


株を買うかどうかは、「企業の優位性」×「価格」で決まります。


で。企業の優位性って、まあ、調べられるんですよ。決算説明資料、社長インタビューとか、HPとか、採用のページにばっちり書いてありますし、アナレポにも当然書いてあります。

優位性の理解が難しかったり、抽象的なことしか書いていないと、詰める必要はありますが、まあ、材料はたくさんあるんですよ。


だから、問題は、「割安」の要素なんですね。

「当社は割安です!!」って、決算説明資料に書いてる企業も若干ありますが、せいぜい1頁。優位性の説明には3頁も4頁も割いてあるんですが、ね。アナレポでも、バリュエーションについては、「PER20、PEGレシオ1.5で計算して目標価格2000円」とか、数行書いてあるだけのことが多いですよね。

だから、ここは、自分でかっちり計算しなくてはなりません。かっちり計算しても、大まかな範囲しか分かりませんし、金利動向にもよりますが、企業の優位性とちがって決算説明資料にばっちり書いてあるわけではないのです。


そして、良い企業であっても、それを織り込んでいる値段で買っては何の意味もありません。だから、主に詰めるべきは、企業の優位性ではなくて、割安なんですよ。

価格算定なんて、「控えめにDCFで出してみる」・・・「資産価格から出してみる」・・・・「類似企業と比べてみる」・・・「過去PER最低付近」・・・・まあ、そのあたりしかありませんが。


「良い企業なら、高めで買ってもなんとかなる」

と妥協せず、なんとかバリュエーションをはじき出し、「これはどうみても安いよね」というとき以外、買わない・・・・ここは妥協しない。

「買って、株価が上がるように、祈る」ではなくて、「安いので、買った時点ですでに利益が出ている。下値余地はないし、このままの株価水準の推移でも別に問題はない。下値は切り上がるし、どうせ自社株買いするでしょ」というような態度が理想です。

バリュエーションについては、手を抜かないように、注意したいと思います。

今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。

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③バリュエーション、そして売り

2件のコメント

  • ろくろう

    suriaちゃん
    こんばんは

    ちょっと話がそれますが、ログミーファイナンスで青山財産の偉い人が、「時価総額が安すぎる」と言ってました。
    プライム鞍替え前、ロードスターの社長も「当社の株価は安すぎる」と言っており、その数か月後に株価を一気に上げました。
    青山財産もプライム鞍替えを検討しているみたいなので、ロードスターと同様「もしや鞍替えに合わせて株価を上げてくるのでは?」と根拠の無い期待を抱いています。

    プライム鞍替えと言えばアイドマもそうですが、アイドマは残念ながら経営陣から株価が安すぎるとの声が聞こえてきません。。

    • suriaちゃん

      プライム鞍替えのために株価対策をする、というのは普通にありえると思いますよ!

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