どうなる、日本の金利?

いま、地銀が熱いですね!井村俊哉さんが地銀の富山第一銀行に投資されました。

直前に、地銀についての対談がアップされています。

 要約すると、「来年の4月に日銀の総裁が交代となって利上げがされれば、貸出金が20年前の2倍となり経費率も改善している地銀が、復活するのではないか?」という論調でした。

 ①利上げをカタリストと設定して、あとは②利上げの恩恵を最大限に受ける地銀を選択する、という戦略でしょうか・・・地銀と言っても、経費率の改善もしていないし、米国債投資で損をだしているところもたくさんありますから、選別の必要はあるでしょうね。

 で。利上げの話は、金融業であるプレミアグループにもおおきく関わることなので、注意深く聞きました。対談相手が元銀行員の方なのでして、「マイナス金利の解除や利上げはそもそも可能か」という問いに対し、「そもそもマイナス金利の適用を受けている預金は少ないので、マイナス金利の解除は問題なくできる。さらに、0.4%くらいまでは利上げができるのではないか」ということでした。

 日銀は、

①もっている国債からの利息を受け取り
②その収入から、各銀行が日銀に預けている預金に利息を払う

というのが、基本的なビジネスの形です(通貨発行益もありますが)。利率が0.4%以上となると、これが逆ザヤになってしまうんですって。なるほどー。

 また、日銀の保有国債は時価評価されないので、利上げ=国債価格下落しても、会計上、債務超過になることはないということでした。


 プレミアグループは、(自社割賦の場合は)お金を銀行から借りて、それを元手に消費者に貸しているわけです。「調達金利があがったら、消費者に転嫁すればいいだけ」なのですが、あんまり貸出金利があがると、需要そのものが冷え込むおそれがあります。そして、それは外国では既に起きています。

完成車メーカー、金利急騰で業績減少への懸念(韓国経済新聞) – Yahoo!ニュース

急騰した金利が自動車業界の悩みの種となっている。主要市場の新車分割払い金利が年10%を超え、車の購入をためらう消費者が大幅に増えた。自動車市場に冬が来ているという評価が出ている。 …

 でもでも、0.4%程度の値上げなら・・・・200万円のクルマを買うとき、年間で8000円、負担が増えるだけ・・・・それほど問題にはならなさそうですね。ほっとしました。

 どちらかというと、円安の方が心配ですかね。2%3%の物価上昇が起きているのに、国債の利回りが0.4%では、これから円高になるとしてもたかが知れているでしょう。「すわ、日銀が利上げか!?」となって円高にちょっとふれたときに、ある程度、外貨にしておいたほうが無難かな・・・・。円じゃ、伸びしろは少なさそう・・・いや、日本の事情はともかく、アメリカの利下げにより、相対的に円高になるか・・・うーん、為替って、わからないですね。

今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。

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