テクノプロ・ホールディングス（６０２８）

 

 

 

 

研究開発（Ｒ＆Ｄ）技術者や，施工管理者を派遣しています。

 

売上収益の割合としては，前者が１２，後者が１くらいで，前者がメインです。

 

 

ROE２２％，ROA１０％。

 

 

４月２８日に３Q決算が出ていますが，１７％増益、まったく非の打ち所がない内容

 

 

 

 

コプロと比較したいので，施工管理のみ見ていきましょう。

売上，営業利益，雇用人数，ともに２０％増。利益率１６％。

いずれも，本業のＲ＆Ｄ（研究開発。電子や化学，ＩＴ系のもの）より伸び率がよい。

 

（以下，テクノプロの２０１９年６月期　決算説明資料より引用させていただきます）

 

資料をみていくと，Ｍ＆Ａ効果もあるみたい。

トクオという会社が加わったわけですが。

 

 

 

資料によれば，トクオの人数は３５名なので，売上増加への影響は微々たるものでしょう。Ｍ＆Ａ以外の成長がほとんどと推定します。

 

フツーに売上も利益も伸びている。良い兆候ですね。

 

 

 

 

怪しい点，ツッコミどころがまったくない，優等生ですね。

とはいえ，既にＰＥＲ２１。安くなったら，買おうかな？って感じ。ただし，ＰＥ１０のコプロと比較すると，コプロではなくテクノプロを買う理由まではないかな・・・・ちなみに，コプロの社長はテクノプロの関連会社出身です。

 

 

読んでくれて、ありがとう
ステキな技術者を派遣できる銘柄に囲まれた、良い一日をお過ごしください

 

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