PER12のコンサル銘柄(intloop
へたくそマンさんからコメントいただきました!
suriaさん、こんばんわ。
「いつも分析ありがとうございます。
もしよろしければ現在、逆風のDX関連銘柄のイントループを分析して頂きたいです。
よろしくお願いいたします。」
へたくそマンさんが言及する銘柄は、なかなかおもしろいものが多いですし、ご自身でもかなり研究されているので、興味深いですね。みてみたいと思います。
intloop・・・何の会社?これ。人材ソリューション・・・・わけわからん!!日本語で言ってくれ。
コンサルやエンジニアの紹介、かな、平たく言うと。厳密に言うと、intloop自身が業務の委託を受けて、それをintloopに登録しているフリーのコンサルやエンジニアがこなすので、正確には人材の紹介ではなくてコンサル案件などの請負ですが。有報にはNTTデータへの売上が10%を超えている会社として記載されています。
派遣だか紹介だか請負だか知らんけど、そんなことやっている会社、ヤマのようにあるんじゃない?
ヤマのようにあるんだけど、普通のコンサル会社なら、自社の社員を派遣するだけじゃない。intloopなら、フリーのコンサルとかエンジニアをも派遣できるし、自社の社員とともに派遣もできるので、いろんな業務に対応できる。また、intloopに登録している人材は3万人以上と、業界最大規模なのよ。しかも、最短で即日、人材を紹介できるってさ。
フリーの人材を派遣できるのがそんなに強いのかね。
おみそれしました・・・・
上のは通期決算ですが、最新の1Q決算では売上高2%増で着地してます。
ん?2%増?・・・季節性?
会社説明資料では、前期に採用した営業人員の教育がまだ終わってない、みたいなことが書かれていますが・・・・どうなんでしょうね。
WEBで広告して、面接して、フリーのコンサルやエンジニアなど高能力人材に登録してもらう。案件がふってきたら、登録人材の中からマッチング(案件の割当)を行う。自社の社員を含めたチームで委託業務をこなすこともある。
今期も売上、利益ともに60%増というおそろしい計画を立てていらっしゃいますが、強みが今ひとつ、良くわかりませんでした。
むろん、最大規模の人材データベースがあって、即日紹介してくれるんであれば、企業にとっては引く手あまたでしょうが、フリーランスのマッチングサイトなんてそこかしこにありそうで、参入障壁があるのか、疑問です。そういうマッチングサイトはintloopにしか構築できないとか・・・・登録者を増やすのに圧倒的に有利なポジションにあるとか・・・それくらいの強みがほしいわ。
「フリーランスを案件処理に組み込めるので対応案件が幅広い」ってだけなら、自社の社員のみで案件を処理できる会社にもとから業務委託すればいいだけなんじゃないかしら。また、お客さんの獲得は紹介が多い、あるいはマッチングサイトからの問い合わせが多いということですが、どこまでどうやって伸びるのか、ちょっとよくわかりませんでした。案件も、3-6ヶ月のものが多いらしいですが、結局、フロービジネスなんですよね。
フリーランスと正社員の両刀使いというのはひとつの特徴ですが、価格について考察する以前に、「強い」優位性があるかどうかわからなかったので、パスとさせていただきます。あたしが買った瞬間に下方修正するに決まってら。
【優位性が強くはないような気がするのでパス】
【参考】
アナレポ:https://holistic-r.org/adm/wp-content/uploads/2022/07/9556220712.pdf
https://moneyworld.jp/misc/doc/pdf/ipo_report_9556.pdf
ログミーファイナンス:https://finance.logmi.jp/articles/377888
上場時の動画:https://www.youtube.com/watch?v=VOw9WXIc2Uw
へたくそマンさん、「強い」優位性をご存知でしたら、ぜひぜひ教えてください!
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。
suriaさん、こんにちは。
最近コシダカの株価が冴えません。
決算はここまで売られる内容ではないと思いますが、信用倍率が悪く、短期的に暴騰する銘柄ではない為資金が抜けている印象。
ただ、下値余地はそこまでないと思いますが、コシダカはまだ買い時ではないのでしょうか?
こんにちはー、や、買い時だと思いますよ。
別に悪材料があるわけではないのに下げているので、どこぞの機関投資家が持高を減らしているとか、そんなところでしょう。
回答ありがとうございます。
志が低くて申し訳ないのですが、まねきねこが好きで優待目的です。
正直、株価上がらなくても下がらずに配当と優待貰えれば満足なのです。
すいません。
suriaさん、こんにちは。
suriaさんの監視かつ私の保有銘柄であるロードスターキャピタルとトレジャーファクトリーについてお話し聞いてみたいです。
ロードスターはご存知かわかりませんが、大阪のオーナーズブックで不味い対応があるみたいで、それが影響しそうでしょうか?
また、ロードスターキャピタルはいくらぐらいまで下がれば割安でしょうか?
トレジャーファクトリーは月次や決算で好業績を連発してもイマイチ株価に反映されません。
とはいえ、毎年増配や自社株買いを行なってくれますし、まだ見限るつもりはないです。
なんなら買い増してやろうと思ってますが、トレジャーファクトリーはいくらぐらいまで下落すれば割安でしょうか?
こんにちはー、トレファクおもちですか、いいですね!
ロードスターは、ヤフー掲示板はその話題で持ちきりですね(笑)、でも、業績に影響ないので株価には関係ないと思います。現状では、もっているビルの価格からすると2000円くらいが適正価格とみており、それより「明らかに」安い・・・1800円をきるとか・・・なら安いと言えると思います。現状では、適正価格の範囲をうろうろしているとみており、高くも安くもないですね。
トレファクは、「インバウンドが減少せずに単価が下がらなければ」店舗数が増え、売上が増え、利益が増え・・・で順調に伸びていくと思いますよ。こちらは、適正価格1500円くらいとあたしは見立てたので、(資産価格がキモのロードスターと違って、将来の利益のブレを考慮すると)1000円台になるまでは、割安とまではいえないかなあ、と思います。現在の価格は高いとも思いませんので、てきとうにドルコスト法で分散して買えば、間違いはないかと思いますが。地味ですが、良い銘柄だと思います。
お久しぶりです。
グロース株中心で保有している自分は、昨年中盤頃からストップ安を何度も食らってしまい最悪の1年で落ち込んでました。。最終的に、何とか損益プラスにはなりましたが。。
と、身の上話はここまでにしておいて、アイドマホールディングスの長期経営計画について、suriaちゃんはどう考えているのかな?と思いメッセージしました。
アイドマ社長は2030年に売上高3000億円、営利700億を目標に掲げています。
前期の売上高90億、営利22億だったので、6~7年で売上、営利共に30倍超になる計算ですもしそうなったらPER100倍、税率35%で考えて時価総額4.5兆。株価は200倍以上になる計算です。
アイドマの評価も聞いてみたいですが、それよりsuriaちゃんが今まで調べた中でアイドマレベルの大ぼらを吹いた経営陣を知っているかを教えて頂けたらと思いました。
私の浅い知識では、彼を越す大ぼら吹き経営者は孫さん、柳井さん、永守さん位しか知りません。大ぼらを吹いて見事に散った経営者等是非知りたいと思ったのですが、なかなか見つかりません。。
お久しぶりです、ストップ安を複数回くらってプラスでしたか、それはそれでスゴイですね。
アイドマ、改めて見てみましたが、売上の伸びは無双な感じですね。現在4000社ある顧客を2万社まで増やし、さらに5つのサービスを提供する・・・5×5で25倍、と、3000億円はある程度の根拠はあると思いました。ここまで大きく出る経営者は、みたことないかな・・・介護施設のリビングプラットフォームの社長さんは、売上10倍の売上1000億円を目標と言ってましたが。
ただ、アイドマ自身も、25倍成長に応じて人員を採用しなければなりません。労働集約的産業は、基本は教育や研修が追いつかないので、バイトで回せるような業態出ない限り、スケールしないのが原則とすら言って良いと思ってます。
ということで、高度な労働集約的産業は、あたしはパスですね~
返信ありがとうございます。
suriaちゃんがおっしゃる通り、人員を急激に増やしすぎてサービス品質が低下して低迷した企業は沢山ありますよね。
因みにアイドマは業務委託(バイト?)でビジネスを回していて、40万人程登録者がいるようです。昨年度はそのうち4000人をワーカーとして採用していましたが、今期は1万人に拡大するとの事。
なので人員急拡大はできそうですが、品質急低下が起こりそうなのが怖いです。売上30倍となるとワーカーも4000人×30=12万人となり、これだけ一気に採用するとなると、ある程度人材品質には目をつぶらないといけなくなると思います。
それと、そもそもそんなに需要があるのかと言う大問題もありますし。
リビングプラットフォームの情報を頂き、ありがとうございます。見てみます。
話は変わりますが、以前アシロについて聞いた際suriaちゃんに「弁護士保険はニーズが無い」と回答頂きましたが、予見した通り昨季弁護士保険事業で減損出しました。。
suriaさん、今回も分析ありがとうございます!
イントループのビジネスモデルの強みは模倣しやすいので模倣されていない点です。
顧客側のメリットは自社の社員とフリ-ランスを組み合わせてプロジェクトをぶん投げできる点です。俗にいうと昨今、コンサル会社の倒産が騒がれており、生産性が見えないPMOの必要性が懐疑的になっております。
イントループの場合はプロジェクトをぶん投げられるので完結しないといけません。社員とフリ-ランスの組み合わせが軌道に乗るまで社風の浸透を含めて時間がかかると思います。
同業他社にあたるみらいワークス、サーキュレーションはフリ-ランスと顧客を結び付けるだけの仲介プラットフォームで顧客開拓する営業いますがフリ-ランスと泥水を啜るタイプではないと考えております。
IT人材が国内で慢性的な不足な為、顧客は外部に依頼するケ-スが主流になっている中でその受け皿になっておりますがレッドオーシャンです。
この会社はメーカ-以外に大手外資や同業他社からも仕事が舞い込んで何でも屋になっています。
プロカンにしてもLTSにしても中途採用がうまくいかず新卒育成切り替えてプロジェクトを回せずにコケております。
プラスアルファコンサルティングと同様でオンリーワンで差別化できる強みはありませんがレッドオーシャンの中で成長する銘柄です。
会社側からの見解だと需要に対して供給が全然追い付いていないそうです。
野心的なガイダンスを考慮して個人的に第2のshiftになってくれないかなぁという願望があります。
とはいえ、懸念点は多々あり、急成長に社員がついていけるのか?明らかに社員の業務負荷が高そう。今期、社員を倍近く採用して育成できるはちゃんとできるのか?採用コストが上がっている点や営業人員・新卒の育成問題等の定性的な問題があります。
叩けば叩くほど埃が出てくる銘柄ですが定性的な問題が定量に直結しているので改善又は解決された時のアルファを相当高いという認識です。
なるほどなるほど、丸投げできるかあ、、、勉強になります。
業績予想は、まさに「需要に対して供給が全然追い付いていない」感じですね。転職サイトのコメントでも、同様のコメントがありました。
1Qは微妙な決算になりましたが、さてさて、どうなることやら。
なかなか判断が難しい銘柄です。
下方懸念が高く市場からの評価が低いのですが2025年の崖問題や生成AIの導入等で企業のシステム投資は残業時間の規制や労働力不足で今後も継続すると考えております。
とはいえ、システム投資しても使いこなせる、理解している人材が導入先にあまりいないのでしばらくは現場が混乱すると思いますが、、。
元請けから美味しい汁だけ吸っていたPMOやコンサルは淘汰される時代なので誰かが泥水を啜らないといけないんですよね。
貧乏くじを誰が行うかですね。
個人的には2Qで開示される中計が具体的な数字を絡めてくると期待しています。
この前某G〇〇〇のエキスパートから以下のような話を聞きました。
コンサル業界最大手のアクセンチュアはコンサル人材を大量に採用しすぎて、かなりの品質低下を招いている。お客様に「前は、アクセンチュアで××と言う肩書の人なら安心して任せられたプロジェクトが、今では任せられなくなっている」と言われたりしている。
これは、アクセンチュアに限った話では無いように思えています。ここ数年日本のコンサル業界はバブル化してたのかも?
ろくろうさん、色々ありがとうございます!現場の方のご意見は非常に参考になります!
コンサル業界は伸びがすごいのが多いので、バブル化してたのかもしれませんね。採用しまくってコンサルにまわして、それを繰り返して・・・・。
アシロ、減損でしたか。弁護士保険に限らず保険は差別化が難しいので、集客に優位性がないと成り立たないと思っています。