配当ゼロ、が良い株

銘柄選びの基本は、売上や利益の伸びと、利益率だわ。

良い会社って、それは効率よく儲けて伸びてる会社よ。

でも、配当額から、経営者の才能を推し量ることも確実にできる。

説明するね。

【最高の株は配当ゼロ】
最高の株は、配当ゼロよ。

「高配当株で儲ける!」なんて記事をみると、可哀想!って思うくらい。

だって、良い経営者で、開拓できる市場があるなら。
配当に回さずに自社で事業拡大に使おうとするでしょう?

ROEが例えば25%だとしたら、会社が配当せずに内部でつかった場合,利回り25%で、投資資本を会社が増やしてくれる、ってことにほかならない。

これに対して、配当してしまうと。

投資家はいきなり20%の税金をとられるわ。
そして,残りの80%を利回り25%で運用できたとしても、配当せずに会社が運用(っていうか事業拡大)してくれた場合よりパフォーマンスが悪いってわけ。

つまり、

 

①ほかにROEが高い銘柄に再投資できる場合

②配当の源泉徴収がされない場合(他の取引で赤字、とか)

③その会社に事業発展の余地があんまりない場合

 

を除き、会社がそのまま配当原資を活用した方が、税金分、どうしてもパフォーマンスが上回るわけ。

 

投資家は,配当ではなく株価の上昇という形で利益を享受できるわ。

アマゾンは,成長のための投資に忙しいから,無配当よ。
バフェットの会社、バークシャーハザウェイも、無配当で有名。

そりゃ、税金負担して配当もらって私たちが他に投資するより、バフェットにそのまま運用してもらった方がはるかに得だわね。

理屈上は,どうしたって,無配当が最強なのよ。

まあ、配当ゼロというのは、短期志向の市場にあまり理解されない。

だから,実際は,「黒字かつ配当ない株」は,ほとんどみないけれど。

低配当+事業投資で資金繰りカツカツ+高い成長、というのがもっとも望ましい形だわ。
配当できないくらい、事業が拡大してる証。

【次善の株は、安定利益+安定配当】
逆に言うと、自社で運用してもさほどの利回りが見込めない場合、例えば市場や会社が成熟してしまっている場合は、配当なり自社株買いの形で、投資家に資本を返すべきだわ。

だって、会社がお金を持っていても意味ないわけだから。

高配当株で儲ける、という戦略も、こういった、成熟安定株から配当をもらおう、という限りでは理解できるわ。

、、、でも、税金分パフォーマンスが落ちる問題は解消されない。
だから、高成長かつ低配当株に投資する方が、あきらかにベター
ね。

配当が多いってことは,(適切に配当政策を決定しているなら)「成長の余地が限られている,株主にお金をお返ししたほうがよい」と役員が判断したことのあらわれよ。

【最悪なのが、現金あるのに低配当かつ何もしない会社】

最悪なのが、無策の会社だわ。

業績がよくて、現金は利益の五年分も六年分も積み上がってる。
でも、配当も自社株買いにもMAもしない、そんな会社。
ヨシックスとかキーエンスとか。

事業自体は優秀よ。優秀過ぎるわ。
でも、配当政策としては、何も考えていない、と言わざるを得ないわ。

配当率とか、取締役会でどうやって議論して決めてるっていうのよ。
適当に決めてる、としか言いようがないわ。

論理的には、お金が余ったら、事業拡大か配当や自社株買い。
それしか、ないのよ。
老後が心配な田舎のおばちゃんじゃあるまいし。
使うあてもなく貯めとくだけ、なんて、経営者としてありえないわ。

この類型の会社は、逆に資本を適切に配分し始めればケチのつけようがない。
だから、会社の動向を見守って、資本政策に変化があったら速攻で買い増すことが必要ね。

 


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