令和３年７月中旬の資産状況

令和３年７月中旬の資産状況

順調、といってよいカナ。

概観

当バークシャー・ハサウェイの７月１９日引けの資産は、以下のとおりです。

２．８７億円になりました。ただ、所詮、短期的な株価変動ですから、下がっても悲しまズー、騰がって喜ばズー。

打診買いしていたプレミアグループを泣く泣く売り、ゲンキーに統一しました。ほかは、売買なし。

各論

自信度・・・・・インデックスに勝つ主観的確率

本文・・・できるだけ簡素に①優位性をふまえた業務内容②確度のある成長見通し③懸念点

☆・・・直近のコメント

オープンハウス（自信度８８％）

都心の狭い土地に戸建てを安くたくさん建てます。関西進出や施工会社のＭ＆Ａなど具体的な伸びしろがあり、売上１兆円という具体的な目標も掲げており、確度十分。

☆「今ほど家が売れている時期はない」という社長発言あり。１兆円いくまでホールドするのみ。

グリムス（自信度９２％。ただし２０２３年まで。）

省エネコンサルして電気をあまり使わなくなったコンサル先に、電気を小売しています。電気小売の成約率７８％という確度の高い伸びしろアリ。容量市場の負担拠出金が２０２４年度の業績予想以降に入ってくるので、２０２３年以降は自信なし。

☆この初夏、やや電気価格が高めで推移しているので、見通しを引き下げ９８％→９２％。冷夏になって～！！

ＤＭＭＩＸ（自信度８７％）

営業電話の代行。販促していないのに売上は順調に増加、それを支える人員雇用も順調、社長発言によれば「３年で規模を倍にする」らしい。懸念点は現時点ではナシ！

☆特に問題なし。っていうか、情報もないし。

ロードスターキャピタル（自信度９０％）

中古ビルをリノベして転売。仕入値より３割高く売る目利き力がスゴイ。成長に大量の雇用が不要な点もよい。「マザーズにいる間は１０－２０％の成長性を見せたい」とのＣＦＯ発言あり。古めのビル保有なので首都直下型地震が怖い。

☆持ちビルの稼働率も「ほぼ変わらない」（解約もあるが縮小移転の需要もあるため）。株価が上がらないのはいつものことですが、来年あたりプライム上場が決定すれば、ステージが変わるでしょう。

ゲンキー（自信度８６％）

粗利の高い医薬品をテコに食品を安く売るドラッグストア。現在３４３店のところ、あと２年で５００店強にし、さらには１０００店出店できる体制を整えるということで、確度十分。既存店売上高が下がらないか、急成長にみあった人員を確保できているか、常に警戒すべし。

☆いったん売却してプレミアグループに全振り→思い直してゲンキーに振りなおし、という無駄な行為によって、取得価額が上昇・・・（泣

プレミアグループ

中古車を買うときのローンを提供しています。売ってゲンキーに資金を統一しました。悲しいですが、成長性は値段に
織り込まれた可能性が高いと判断・・・・・。変に安くなったら、また、買うからね！

今後の方針・・・・・粛々と、ホールドするのみ。

読んでくれて、ありがとー！
今日も、選び抜いた持ち株に囲まれた、良い一日をお過ごしくださいね。

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2021年7月20日