【600万円】ディップでもうけた秘密
ディップ最強
ディップの含み益が580万円とふえています
コロナウイルス騒ぎでも、1%くらいしか下がらない、、、
買いはじめたのは、減益予想が発表された、去年四月。
はい、ここで売るっていう脊髄反射しないでね。
なんで、こんな減益なの?とツッコムのが大事!!
減益予想の原因は、「新規事業にリソースを割く」ということだった。PERは10倍くらいまで、株価は下がった。
あたしは、買った。
ディップは、典型的な高ROE、キャッシュリッチ、好財務で、本業の成績も文句なく好調だった。別に、本業で競争激化で減益予想ってわけじゃないのよ。
そして、「仮に新事業がうまくいかなくとも、これ以上は下がるまい」というレベルの株価だった。よって、最悪、わずかな損切り、新事業の芽が出れば株価大幅に上昇、ということで、ダウンサイドリスクは少ない、と判断したの。
あとは、経営者の心意気!!
普通、上場企業の社長は、減益予想してまで新規事業に乗り出さない。そんな発表、しただけで、アナリストにたたかれ、機関投資家から叱責と問い合わせが相次ぎ、格付けは引きさげられる。
富田社長は、そのイバラの道を、あえて選んだ。本業がうまくいっているのに、守りに入っていない。これは、賭けるに値する、勇猛な経営者よ。こういうひとは、そうはいない
ただし、減益予想は減益予想なので、購入は、資産の5%強におさえた。悪くないので、少し張っておこう、って感じ。
株価は、当初購入価格の2倍をこえた。
あたしは、さらに買い増しをした。
経営状況悪化がなければ、3年、5年と持ち続けるつもりよ。
今後も株価は上昇を続ける。ありがたいことに、あたしは、その利益の分け前をもらえる。
富田社長、ディップのみなさま、ありがとう
人を雇いたい企業と、働きたい人を、たくさん、つないであげてね。
失敗談も話そう
もうかった話ばかりするのは、卑怯ね。
昨年は、ペッパーフードサービスで1000万円損を出したので、戒めとして、証拠もさらしておく
買付価格2400円が、損切りしたときは、、、1300円くらいだったかなあ?マジで思い出したくないわーまあ、それでも他の銘柄とトータルではもうかってるので、勘弁してやってください。
敗因。
やはり、本業が下落しているのに、回復の兆しを確認する前に、一気に大量に買いすぎたわね。財務もイマイチだし、、、
ディップやオープンハウスのように、「優良企業が」「一時的に」下がっている時に買うのが、王道ね。
バフェットの会社、バークシャーハザウェイは、若きバフェットが買ったけど再建に大失敗した、繊維会社なの。いまでは、世界一の投資会社。彼は、いまでも投資で失敗をし、それを率直に株主に語っている。
あたしもそうありたい。
失敗を語れるのは、失敗を他人事のように、客観的にみれている証拠だから。失敗=悪と考えて見ないフリをしていたら、成長はないわ。
あたしも、このペッパーフードの1000万円の授業料、あたしの糧とする。失敗から学んで投下資本を回収するのも、投資だから
(、、、しかし、授業料、高っ)
教訓
1 本業が傾いていそうなときは、少なくとも投資額は控えめに。V字回復はそうそうない。
2 優良企業が、一時的に、本業以外の要因で下げているときは、買う。
3 失敗から学んで、1000万円のモトをとろう。
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