無人ぎょうざ店、閉店

無人ギョーザ「閉店ラッシュ」が止まらない…!それでも”オワコン化”とは言い切れない理由(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

新型コロナウイルス禍は、新しいビジネスモデルを生み出す契機となった。その中にあって、特に目を見張る急成長を遂げたものが、ギョーザの無人販売店だろう。  店内備え付けの冷凍ケースから顧客が商品を取


無人ぎょうざ店、そういえば、あたしのウチの近くでも一軒、なくなっていました。

当初、爆発的にもうかったのかもしれませんが、参入障壁の低さゆえに競合過多となり、採算悪化・・・・大量のビジネスがこの途をたどります。

「儲かっている当初」の財務諸表をみれば、利益率もROEもピカピカでしょう。でも、3年後、5年後、10年後はどうか?ROEや利益率が高いビジネスであればあるほど、すごい勢いで競合が新規参入してきます。

競合参入が5年後なのか10年後なのかはわかりませんが、投資するなら、「いつ競合が参入してきて利益率が低下するか」をかけるギャンブルになってしまいます。「競合がいつ参入するか」という賭け・・・あたしはやりたくないですね。手がかりも何もない。

ここでの教訓は、「儲かっている当初のピカピカの財務諸表をみて、投資してはいけない」ということです。初期の段階での財務諸表はツッコミどころがない、という点が厄介です。しかし、参入障壁がなければ、遠からず利益率が落ちるのだから・・・・投資家は、その未来を想像しないと。


さてさて、Keeperもバーゲンセールはそろそろ終わりかな?

今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。

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2件のコメント

  • みりん

    参入障壁がどうかというのは、投資先として重要ですね、、。けど、その障壁が事業拡大時の足枷となってもいけないし、、
    うーん。投資先の選び方って難しいですね

    • suriaちゃん

      そうですね。無人ギョーザも当初はうまくいってたのに、、、

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