キーパータイムズを読む
Keeperにはプロショップ向けの会報誌があり、公開されています。
https://keepergiken.co.jp/about/times/2024
投資に有用な情報がたまーーーに載っているので、チェックしています。
2024年1月~5月号について、あたし的に重要トピックトップ3を記しておきます。あ、Keeper礼賛記事なので、Keeperキライなひとは、回れ右でお願いしますね。
トップはこれです。蒲郡店。谷会長の執筆部分です。人口8万人圏で店が成立しているという、素晴らしいニュース。もちろん、まだサンプル1なので、「ほかの小規模商圏では採算取れなかった」という結果に終わる可能性はありますが、全部で1000店・・・・実現したら、すごいですね!!
第二位は、これ。たしか普通にIRも出ていたような気もします。18000台の受注なんて、すごいですね。他にタクシー会社とか運送会社とか、同じようなところは出てこないかしら・・・・。何より心強いのが、企業が依頼主、ということです。コーティング=一部のカーマニアが好き好んでする嗜好品、ではなくて、企業が合理的に考えて施工すべしとなる性質のものである、ということを如実に示しています。
営業車がボロボロだったら、その会社の内実も疑われてしまいます。キレイにする、というのは、一部では個人的な趣味だとは思いますが、合理的に選択されることもあるサービスなわけです。どこの本社なり店舗なりでも清掃業者は入ると思いますが、クルマもキレイにして当たり前。
ラスト、TREXブースが33店に展開予定。はじめは3店の試験的な展開から始まって、現在9店、そして来年までの一年間で全店舗の4分の1が施工可能になる・・・・・もちろん、「試験展開がうまくいったから」でしょうね。そして、TREXブースを展開するのは、比較的所得が高く受注が見込める愛知大阪東京近辺プラスアルファ・・・いや、岡山とか秋田南とかもなぜか含まれています・・・ブースを設置する場所がとれるかどうか、で決めたんでしょうか。
ともかく、「現行の9店はうまくいっている」であろうことは、かなりの確度で推測できる事実と言っていいんじゃないかしら。
小規模商圏での成功、大規模法人からの受託、単価の向上。さてさて、今後が楽しみですね。
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。