またまた「株価」の話題ですみません、ヒマなもので・・・毎日、ヒマですが（笑）実質的な持ち株がプレミアグループのみとなり、ヒマに拍車がかかっています。

さて、株探には大株主の状況がのっているのですが・・・

すっげえ・・・・・持ち株を減らしている大株主しかいねえ・・・・これで株価があがるわけねえ・・・・

筆頭株主を中心に、ずいぶん、持ち高が減っていますね。なお、ムームー証券という証券会社のアプリを使うと、さらに機関投資家の具体的名称、そして保有株式数の推移がみれますよ。

ということで、株価が騰がらないのは、完全に需給の問題でした。複数の大株主が売りまくっている。


さてさて、それでは、それはなぜでしょう。ＢＭ問題は昨年の夏ですが、それより前から機関投資家は持ち高を減らしています。となると・・・・金利、でしょうかね。金利があがると、転嫁できずに業績が伸び悩むとみたのか・・・・割引率が高くなったので成長株としては持ち高を減らしたい、というのか・・・・後者ですかね。会社説明では、金利の転嫁は問題ない、としているわけですから。金利が高いなら、国債か配当株を買っておけばいいので、成長株の価値とそれへの配分が下がるのはやむをえません。


ここ１週間は、相変わらず大口の売りが散見されますが、自社株買いではない大口の買いもあきらかに見られるようになってきました。

米国の金利上昇も一服し、日本の金利上昇もあってもごくわずかですから、持ち高を減らす理由も、もうないでしょう。

株価ではなく業績だけをみていたいですが、株価が２年間横ばいだと、自分の仮説が間違っているのではないか、という心配がでてきます。そろそろ、株価的にも報われたいですねえ。

今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い１日をお過ごしくださいね。