「suriaちゃんのバークシャーハサウェイ」の資産状況は，下記のとおりである。なお、本日、グリムス二部上場ニュースで爆上げすると思われるが、１７日時点の状況である。

証券口座内のみで，２．１億円をはじめて超えた（なお，追加の資金投入はコロナ中の８００万円のみでそれ以降はなく，今後も予定していない）。

コロナ後ですら資産が若干増えていることに対し，彼女は感謝を感じている。投資先の社員に，投資方法を公開してくれているバフェットに，投資の神様に。

資産額増大の要因は，下記の２点である。

①オープンハウスが，「５月の仲介件数は４３％増」というＩＲを発表したため，急騰した。

彼女は，「ま，３１７５円超えないと，株式報酬（※ストックオプションのようなもの）赤字になっちゃうもんね。そりゃ，必死だわ。需要が後ずれであることが確認できたのは良いし，中期的にはオープンハウスは日本一の住宅会社になるでしょ。」と冷静に受け止めている。

現時点で，ポートフォリオの半分以上を占めているため，買い増す予定はないようである。

②グリムスが，レーティングが上がったことをきっかけに急騰したのも原因である。

彼女は，「証券会社のレーティングを参考に買う人がいるなんて，信じられないわ。」と軽蔑をもって値動きを眺めている。

グリムスの業績は，この夏が猛暑か否かによるところもあるので，少なくとも現在の株価で買い増す予定はないようである。

ポートフォリオの組成について，変更点は下記２点である。

①彼女は，ディップとフルキャストを完全に売却した。売却理由は，「どうやらコロナが長引きそうで，売上１割減がダラダラ続く可能性」を憂慮した模様である。同社に掲載されている求人件数は低空飛行が続いている。「コロナの動向に投資成績が左右されるのはまっぴら。左右されない銘柄がいい」と彼女は考えた。

かわりに，コプロという施工管理の派遣会社を発見し，ＰＥ１０程度であったため，同じ人材系ということもあり，それに完全に乗り換えた。

たまたま，売却直後，ディップもフルキャストも株価が１割ほど下落しており，「助かった」と彼女は考えている。

②彼女は，今後，コロナ第二波が来ることに備え，現金比率を高めている。ただし，持ち株が，コロナに業績があまり左右されない銘柄３種に絞られたので，米国株が下がってついでに日本株も下がるようなときに投入することを狙っている。

ひたすらホールドするのみであり，それで必要十分であると彼女は考えている。ホールドが利益を生むということを，肝に銘じなければならない。

もちろん，業績に変動が生じるおそれがあれば，躊躇なく方針を変更する。

また，外部環境で１－２割下げるようなことがあれば，コプロを買い増しする。

弱気になれば，Ｓ＆Ｐ５００のインデックス投資をするか，現金のまま置いておくかもしれない。

読んでくれて、ありがとう
ステキな銘柄に囲まれた、良い一日をお過ごしください　と彼女は考えている。

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