決算の内容は？

そろそろ、決算の季節ですね。先日、タマホーム１Ｑ決算が発表されました。内容は・・・・

わお、とんでもない増益ですね。

なぜ、増益なのでしょうか？・・・・というのは、おいておいて、受注をみましょう。

なぜなら、将来の売上と利益は受注にあらわれるからです。受注が、数カ月後、売上として計上されますので、わざわざ遅行する指標である売上と利益をみる必要はありません。

決算説明資料によれば、受注棟数は＋５％と小幅ですが、金額が＋１３％ですね！

「１０％ほど、高く売れている」

というのが、好調の原因ですね。むろん、２Ｑはそれに沿った決算が出ることでしょう。

では、なぜ、高く売れているのか？

最近、中古住宅も値騰がっていますので、単に、コロナ特需で、みんながテレワーク用の持ち家を求めている、ということでしょう。感染者数はもう落ち着いていますが、住宅のコロナ特需はいつ終わるのか・・・・・・・・。分かりませんが、あと半年くらいは、みんな、マスク生活で、テレワーク需要は続きそう、とぼんやり思います。

特需が終われば、単価の下落。そして、受注棟数わずか５％増が続くなら、苦しいでしょうね。ま、住宅産業は季節性がありますので、１Ｑや２Ｑで判断すべきではありませんが・・・・・・・。

読んでくれて、ありがとー！
今日も、ステキな銘柄に囲まれた、良い一日をお過ごしくださいね。

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