投資におけるKYK
KYKとは
危険予知活動、です。
施工管理派遣を調べているうちに、出会ったワード。建設現場では、事故を起こさないようにするのが大切。労災が起こると、労災保険の報償金とやらが貰えなくなるらしいわ。
そこで、作業に入る前に、
①どういう危険があるか、みんなで考えてみる
②その中で重大なものをピックアップ
③避けるための方法や仕組みを考えて、取り入れる
ということを行うそうです。ということで、やってみようよ、KYK。
株式投資では、どういう危険がありうるかしら?
さほど個別銘柄研究しないのに、インデックス投資ではなく個別銘柄投資をする。
自分が調べた情報が織り込み済みだと考えない。
恐怖で売ってしまう。
描いたシナリオと外れているのに損切りしない。
レバレッジをかけすぎる。
業界に大きな影響があるニュースを見落とす。など。
この中で致命的なのは、、、レバレッジかけすぎ、かな。
信用取引で失敗してしまうと、再起が不能になりかねません。2年も3年もダラダラするヘボ株を買った場合のダメージとは、比較にならない。
レバレッジをかけすぎないためには、、、
そもそも信用口座を開設しない。
信用取引で大損した人の話や記事を読む。
信用取引で大儲けした人の話や記事を読まない。
信用取引しないで儲けている人の話や記事を読む。
そんなところかしら?
読んでくれて、ありがとう
現物銘柄に囲まれた、良い一日をお過ごしください
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