令和7年8月末ころの資産状況
NSC&A、ストップ高に届かず・・・・
当バークシャー・ハサウェイの令和7年8月28日9時半ころの資産は
4億7800万円
となりました。NCS&Aや粧美堂などがかなり騰がり、PF全体で年初来+20%です。やったぜい。
保有銘柄では、平山とナガオカ以外は良い決算でして、特にコメントするほどのこともありません。
平山は、次期業績予想が5.6%の増益だったので、いったんすべて売却しました。労働集約なので、もともと成長性には疑問をもっており、実はポジション1000万円のみでしたので、売却もスムーズでした。配当5%、利益成長5%なら、現金でもっているよりはまったく有利でしたが、期待していた内容(15%成長とか)ではなかったので、とりあえず全売りで仕切り直しです。
ナガオカは、期待していた内容(=中計に沿った業績予想)ではなかったものの、2桁成長、利益率もそのままだったので、20%ポジションを落としたのみで、ホールド継続です。
遠藤照明を打診買いしましたが、英国の不景気と円安という外部要因でいまいちだった決算をみると、ポジションを本格的にもつのは躊躇しています・・・中計はすごいんだけども。
ありがたいことに、5億円もみえてきたこと、いろいろ銘柄分析しても、バリュエーション面でさほどうまみはない、という銘柄が増えてきたことから、オルカンの割合が増えつつあります。もう7000万円近い。
トピックスが年初来10%プラスですから、銘柄によっては年初から15~20%上昇しているのはザラです。「予測が外れても安全」というレベルの価格ではなくなってきています。
そして・・・今年なんて、もう半年強で8000万円も資産が増えたわけです。あたしに家族がいるかは特定回避のため黙秘しますが、仮に家族がいて平均的よりやや余裕のある生活をしたとしても年1000万円あれば十分です。キリキリした節約をせず、また金融危機があってもその後も普通に投資からの収入で暮らしていけるレベルに達しつつあるので、あたし個人の事情として、個別株でかんばっていく必要性が薄れつつあります。
金融危機があって半値になったとしても、2億円のこりますし、配当は半額にはならないでしょう。
「とはいえ、配当4%、利益成長15%の株が実質PER4!」とかみると、つい買ってしまうわけです(笑)が・・・・もうそういう銘柄は見かけなくなりつつあります。
【保有銘柄:基本、20%弱の成長を見込むも実質PER一桁のやばい奴ら。】ポジション量は打診買いレベルかもしれませんし、明日、売ってるかもしれません。
プレミアグループ
ロードスターキャピタル
グローバルリンク
アップガレージ
粧美堂
ナガオカ
ビーアンドピー
NCS&A
三機サービス
綜研化学
船場
遠藤照明(→NEW!)
平山 (→OUT)
オルカン(2559)
ゴールド(1540)
【通貨やゴールド、余裕現金について】
ゴールドと余裕現金(円)で2000万円で、5%の余力。オルカンは7000万円。個別株80%、オルカン15%、余力(円とゴールド)5%。守備的なポートフォリオとしては、このあたりが最適かな。
9月に四季報読んで、11月に決算みて・・・と、それを繰り返しましょう。バリュエーション面での守備的な姿勢はくずさずに行きたいとおもいます。
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。


