キーパー1Qけっさん!
月次がイマイチでしたが、ストップ安ですか?
売上は+13%でしたが、営業利益が+27%と大きく伸長しました。原因は、製品事業で新車マーケットが伸びていること。トヨタやホンダ、スバルでキーパー製品が売れてるってことね。
ラボの利益も前年比+30%となっていますが、人件費負担が重くて前年の利益がそもそも低かったので、別に喜ばしいことではありません。
注目すべきは、もう製品事業が利益の64%を占めているということかな。フォトログだけをみていると、方針を見誤ることになると思います。
あたしの事前予想よりは、ラボの利益率がよかった(予想15%、結果18%)ので、「利益は悪くないね」という結果になりました。
ラボ事業は、多数の出店に備えてまた人員を補強すればまたまた利益を圧迫しますし、月次をみるとどうもイマイチなものが多いですから、今後は製品事業に注目です。具体的には、トヨタへの拡充が順調か、そしてスマホやお風呂キーパーなどの広がりを確認していくことになります。付帯率が下がるようなことがあれば要注意。
さて、ネオピエロさんより、「シラザン50というコーティングが客を奪っているのではないか」というご指摘がありました。
Twitterで検索すると、確かにシラザン50を推す声が多いですね。
もともとキーパーコーティングは、「コーティングが薄く柔らかいため、ざらざら面でもコーティング可能、よって事前の研磨不要=クルマも傷つかないし、施工時間も短くなる」というのがウリでした。
シラザン50については、(むろん自分でやる必要がありますが)スポンジで塗るのではなくスプレータイプで施工時間30分、耐久も4-5年、公式には事前研磨不要、ということで、キーパーの上位互換のように見えます。
発売はちょうど二年前、2022年8月であり、「ここ最近、キーパーコーティングふるわないな・・・?」という体感と合致はします。
非常に手ごわいライバルと言わざるをえませんね。製品事業つまりトヨタやホンダに食い込むことは当分ないでしょうが、定期的に「シラザン50 キーパーコーティング」で検索して警戒するに値します。
有力なひとつの仮説としては持っておきたいと思います、ネオピエロさんありがとうございました!
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。
シラザン50は脅威ですね。当然、keeper側も認知はしていて、対策は練っているとは思いますが、不安になってきますね。
アップガレージは決算で落とされて、そろそろ買い頃かもしれませんね。
対策と言っても、、、keeperもスプレータイプを発売するとか、、それだとkeeperの技術コンテストが無意味になりますね、辛い。
これだけ価格差があると、10人に1人くらいはDIYに流れそうですねえ、、、。
アップガレージはいいですね、買い時です!!、、、期ズレというのが本当であれば。
Suria さん、いつも緻密な考察や分析など大変勉強にさせていただいております。ありがとうございます。
INFORICH(9338)、シェアリングモバイルバッテリー事業。こちらはいかがでしょうか?ROEが40%以上、国内では競合がいないビジネス。今後の海外展開が成長の鍵だと思ってます。決算でPER は25倍前後になりそうです。
こんにちはー、ありがとうございます!
インフォリッチは過去に検討しましたが、https://suria-bk.com/%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%ae%e9%9b%bb%e6%b1%a0%e3%81%8c%e5%88%87%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%83%bc%ef%bc%81%ef%bc%88%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%81/
急成長・グロースすぎて、成長鈍化リスクや価格算定難で手をだしづらいな、という感じでした。昨日の決算も改めてみて、進捗もまったくもって順調、ファンダ的には文句ないのですが、営業利益+130%だと逆に引きます・・・・すみません!
お久しぶりです。最近会社を起こして色々やってました。
Amazonの市場調査を最近よくやる身からするとそれほどスプレーのガラスコーティングに市場の大きさはないように感じます。全く商品分析をしていませんので、パット見の私の感想だとスプレーのガラスコーティングは元々よくあるので、それならクリスタルコーティング?をやるのではないかな?と思いました。
そんなに面白そうな市場なら私も参入したいですが笑
起業おめでとうございます!・・・・たしかに、言われてみれば、スプレータイプのコーティング剤、たくさんありました・・・・スプレーじゃないガラスコーティングならもっとたくさんある・・・・・何が違うんだろう。
keeperは、技術コンテストなどで磨いた技術力、それを支える店舗・設備、ブランドが他の製品(シラザン50等)との差別化要因(それらが、あってこそのBtoB)だと思っていました。
月次が悪い理由がシラザン50かどうか、答えは待つしかないですかね・・・
そうあってほしかったのですが、素人でも手軽にスプレーでむらなくできちゃう、となれば非常にマズイと思います、お店の意義がない。
まあ、DIYまでしない層はもちろんお客さんとして残るでしょうけど・・・・
Suria さん、お返事ありがとうございます!引くほどの営業利益(笑)確かにそうですね。決算後落ち着いたら拾ってみようかなと思います。