そろそろインフレ、終了かな?
バフェットのように、個別企業の業績のみに着目して投資をしたいところです。
でもでも、円安になるなら為替ヘッジしないといけないし・・・国債の金利が動くと株の適正価格の計算も変わってしまいます・・・・そして、円ドルも金利もFRB次第であり、FRBはインフレの動向次第です。
ということで、インフレについては常にウォッチしていなければなりません。
ではでは、最近の物価はどうでしょうか?まず、原油・・・・・
【Investing.comさまより引用させていただきます。】
アメリカの、石油を採掘する機械の稼働数の推移です。原油価格の先行指標と言われています。コロナ前の水準を回復したあと、ここ1-2ヶ月、横ばいですね・・・・・「原油価格が下がっているから、増産はみあわせている」ってことでしょう。
次に、(戸建住宅のオープンハウスをもっているので)材木価格はどうでしょうか・・・?
【Investing.comさまより引用させていただきます。】
一時期、「平時の5倍!」といった高値でしたが、すでに、「平時より3-40%増しかな」ってとこまで下落しています。オープンハウスでは、木材価格が30%あがっても、36万円つまり売価の1%値上げすればOK(2021年2Q決算説明資料24P)ということなので、業績への影響は軽微でしょう。
次、海運の運賃。
【ブルームバーグより引用】
これも、「平時よりやや高めかな?」ってところに落ちついてますね。
ということで、「平時の3倍、4倍」といった異常な時期は明らかに過ぎております。これから金利があがって景気が悪くなれば、コモディティはもっと下がるでしょう・・・・もっとも、あたしたち消費者向けの価格にそれが反映されるのは1-2年後くらいでしょうが・・・・。
どこかでウクライナの戦争が終わるようなことがあれば、さらにコモディティ価格は下がるでしょう。
インフレが落ち着けば、アメリカの金利上昇が一段落し、ドル高円安も一段落し、成長株に資金が戻ってくる(※成長株は、遠い未来の利益をおりこんで価格形成するので、金利が高いと株価は弱くなります)。
とりあえず、
1)余力を十分のこしつつ、安くなった成長株を徐々に買う
2)ドル建て資産はかわない(アップル買ったけど・・・)
って感じで行こうかなと思っています。インフレで世間がさわいでいるうちに、投資家としては、インフレ鈍化の兆しをもみておきたいものです。
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。
<追伸>
以下のように記載しましたが、「先物、オプション取引の祝日取引開始を記念」して?、日経先物、そしてダウ、ナスダックともに下落ちしています。
特に日経先物はAM1時半現在△700の大幅な下げで、どうなることでしょう。
昨日WBSみていましたら、エミン・ユルマズさん外2名が出演されており、3名の予想として大底は本年ではなく来年(半ば以降)に来るチャート形状予測でした。
大底(暴落)は、米国の金融引き締めが終わり緩和に舵を切って暫くしてから発生するとの考えなんだろうと思いました。
なーるーほーど。
あたしは、これからダラダラ下がるんじゃないかなーって思います。緩和後に暴落かあ、、、暴騰すると思うけど、、、
suriaさん、こんばんは。
お久しぶりです。
マイルールにより、分割前にプレミアグループを手放しました。
しかしながら、分割後に一時期破竹の勢いで高値更新で後悔してたところ、最近運良く売却時の株価を下回った為、買い戻しました。
以下、プレミアグループとダイレクトマーケティングミクスの個人的見解です。特にプレミアグループはよくわからない部分があるので、見解を伺えると嬉しいです。
プレミアグループ=最近の株価下落は急騰の調整と需給悪化が原因かと思ってます。
しかしながら、9月の急騰原因がよくわかりません。
あの時毎日見てましたが、地合いより為替に左右されてた気がします。円安になると株価が上がる傾向にありました。
円安進行により、海外投資家が買ったのか、円安進行により、業績期待で買われたのか?
いずれにせよ、個人的には業績に不安はないので、明日も暴落が予想されるので拾って取得単価を下げようと思ってますが、suriaさんは懸念点はありますか?
ダイレクトマーケティングミクス=最近株価が下がってますが、空運や鉄道等アフターコロナが好調なので、その反対でコロナ特需があった銘柄は売られてるんでしょう、きっと。
こちらも業績不安ではないので、安値は拾うスタンスですが、なにか懸念はありますか?
最後に、ブログにある余力を残しつつ、安くなった成長株を買う。
これはやはりプレミアグループとダイレクトマーケティングミクスのことでしょうか?