「良い株」を選んではいけない
神経経済学と意思決定: 心理学,神経科学,行動経済学からの総合的展望
E. A. ウィルヘルムス (著, 編集), V. F. レイナ (著, 編集), 竹村 和久 (監修, 翻訳),
をよみました。
よい投資をするには、バイアスの研究が欠かせません。あたしたちは、情報をそのまま受領することはできません。歪曲します。
どう歪曲するかというと、「一度、暫定的であっても、良し悪しを判断すると、それにひきずられる」です。「この株、いい企業かも!」と考え出すと、良い方向の情報しか見えなくなります。これを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
「Meloy&Russo(2004)は、2つの選択肢から好ましくない選択肢を除外する手続きに変えることによって、歪曲が大幅に減少することを示している(実験1で53%、実験2aで61%減少した)。この結果は、より劣った選択肢を除外するネガティブな選択と、より優れた選択肢を選ぶポジティブな選択のプロセスが異なることを示している」(同書103頁より引用させていただきます)。
良い株を選ぶのではなくて、好ましくない株を除外していく。スクリーニングで機械的に除外して、個別に除外して、個別に除外して・・・・・・・・残った企業に、投資をする。
この株は資本構成に問題がある。
この株は開拓できる市場規模に難がある。
この株は、原材料の価格の動向が読めない。
こうやって、好ましくない企業の株を除外していく。3700社の中から、そうやって除外して除外して、残った5社に投資をする。
1社も残らなかったら?あきらめて現金で置いておくか、インデックス投資かな。
読んでくれて、ありがとー!
今日も、除外する理由がみつからなかった銘柄に囲まれた、良い一日をお過ごしくださいね。
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おはようございます。
削るのですね。
勉強になります(//∇//)
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>&さん
ありがとうございます(*^^*)削りましょう!!
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> 良い株を選ぶのではなくて、好ましくない株を除外していく。スクリーニングで機械的に除外して、個別に除外して、個別に除外して・・・・・・・・残った企業に、投資をする。
私は、2006年に大和証券のHPのスクリーニング機能を使って銘柄選びを試したことがあります。PBR、PER、自己資本比率、配当利回りの条件を厳しくして、
残った3銘柄、淀川製鋼、富士製粉、東海リースのうち、最も条件の良かった東海リースを買いましたが、結局損切りしました、他の銘柄も値上がりしませんでした。割安な銘柄は、それなりの理由があるのかも知れません。
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>keijinmonさん
そうですね、低PERは何か悪い理由があって安い場合が多い印象です。あたしも昔は低PERばかりを探していました・・・・
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手腕はその削り方ですよね…そこが難しいです。ホント
だからこそ、suriaちゃんの公開情報の価値がアップ!
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>ruruさん
ありがとうございます!
たしかに、保守的に削ればいい、というものでもないですから、難しいところではあります(*^^*)