無人ぎょうざ店、閉店
無人ぎょうざ店、そういえば、あたしのウチの近くでも一軒、なくなっていました。
当初、爆発的にもうかったのかもしれませんが、参入障壁の低さゆえに競合過多となり、採算悪化・・・・大量のビジネスがこの途をたどります。
「儲かっている当初」の財務諸表をみれば、利益率もROEもピカピカでしょう。でも、3年後、5年後、10年後はどうか?ROEや利益率が高いビジネスであればあるほど、すごい勢いで競合が新規参入してきます。
競合参入が5年後なのか10年後なのかはわかりませんが、投資するなら、「いつ競合が参入してきて利益率が低下するか」をかけるギャンブルになってしまいます。「競合がいつ参入するか」という賭け・・・あたしはやりたくないですね。手がかりも何もない。
ここでの教訓は、「儲かっている当初のピカピカの財務諸表をみて、投資してはいけない」ということです。初期の段階での財務諸表はツッコミどころがない、という点が厄介です。しかし、参入障壁がなければ、遠からず利益率が落ちるのだから・・・・投資家は、その未来を想像しないと。
さてさて、Keeperもバーゲンセールはそろそろ終わりかな?
今日も、ステキな銘柄に囲まれた良い1日をお過ごしくださいね。
参入障壁がどうかというのは、投資先として重要ですね、、。けど、その障壁が事業拡大時の足枷となってもいけないし、、
うーん。投資先の選び方って難しいですね
そうですね。無人ギョーザも当初はうまくいってたのに、、、